#27796 Mouse Mac-2 binding protein (Mac-2bp) Assay Kit - IBL
- 使用用途:
- 研究用試薬
- 測定方法:
- ELISA
- 測定対象:
- マウス
- 対象検体:
- 血清, EDTA血漿, 組織抽出液, 培養上清
- 測定範囲:
- 0.78 ~ 50 ng/mL
- 容量1:
- 96 Well
- 価格1:
- 132,000円
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 27796 |
---|---|
製品名 | Mouse Mac-2 binding protein (Mac-2bp) Assay Kit - IBL |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
測定方法 | ELISA |
標識 | HRP |
測定対象 | マウス |
対象検体 | 血清, EDTA血漿, 組織抽出液, 培養上清 |
測定範囲 | 0.78 ~ 50 ng/mL |
一次反応 | 37℃ 60分間 |
ニ次反応 | 2 ~ 8℃ 30分間 |
感度 | 0.09 ng/mL |
保管 | 2 ~ 8 ℃ |
毒物劇物 | 非該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
測定サービス | あり |
容量1 | 96 Well |
価格1 | 132,000円 |
製品説明
製品説明
Mac-2 binding protein (Mac-2bp)は、分子量約90kDaの分泌型糖タンパクです。Galectin-3のリガンドとして知られており、Galectin-3との相互作用を介して細胞間接触を促進し、細胞接着を調節していると考えられています。これまでに、Mac-2bpの血中濃度と種々のがんやNASHをはじめとする慢性肝疾患との関連が報告されています。 本製品はマウスMac-2bpを測定するキットです。
参考文献
参考文献
- Estimating Drug Efficacy with a Diet-Induced NASH Model in Chimeric Mice with Humanized Livers. Kisoh K et al. Biomedicines. 2021 Nov 9;9(11):1647.PMID: 34829876
- A novel noninvasive diagnostic method for nonalcoholic steatohepatitis using two glycobiomarkers. Kamada Y et al. Hepatology. 2015 Jul 21.PMID: 26199205
- Serum Mac-2 binding protein levels as a novel diagnostic biomarker for prediction of disease severity and nonalcoholic steatohepatitis. Kamada Y et al. Proteomics Clin Appl. 2013 Jun 14.PMID: 23775887
- Establishment of mouse Mac-2 binding protein enzyme-linked immunosorbent assay and its application for mouse chronic liver disease models. Iwata A et al. Hepatol Res. 2016 Sep 11.PMID: 27615366
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
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Q.キットの希釈用緩衝液の組成は同じですか。混ぜて使用しても良いですか。
ELISA共通FAQ -
A.違います。Kitの部品は、基本そのKitで使用してください。また、混ぜて使用することはできません。
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Q.濃縮洗浄液の組成を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.一般的なTweenとリン酸Buffer⇒0.05%Tween-20 in PB です。
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Q.使用プレートの特徴を教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.平底で分割可能なストリップタイプ (8ウェル x 12ストリップ)を使用してます。
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Q.溶解後の標準物質は再利用可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.推奨しません。溶解後は速やかに使用してください。
※ただし、製品によっては溶解後の標準物質を凍結保存し、
1回のみ再使用可能です。データシートをご確認下さい。 -
Q.試薬ブランクと検体ブランクの違いは何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.試薬ブランクは、EIA緩衝液のみ添加します。洗浄不足や他の操作等で検体ブランクに異常が出ていないか確認するため設定してます。検体ブランクは、EIA緩衝液とHRP抗体を添加します。バックグラウンドの算出が目的です。
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Q.キットで何検体の測定が可能ですか。
ELISA共通FAQ -
A.キットに同梱されている固相抗体は96 wells plateです。スタンダードで16 wells (2 slits) 使用し、80 wells (10 slits) を2重測定することを推奨します。よって最大40検体測定可能です。
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Q.LOD (limit of Detection)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.NCCSL法にて算出した感度です。能書をご参照ください。
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Q.LOQ (Limit of Quantification)について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.スタンダード測定範囲の下限値がLOQです。能書をご参照ください。
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Q.反応時間Over Night (O/N)の定義について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.各ELISA製品の能書上に特別記載がない限り、反応には16時間以上を要します。
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Q.ELISA製品リリースの品質規格について教えてください。
ELISA共通FAQ -
A.品質規格については、各ELISA製品ロット毎のCoAに記載されておりますのでご照会ください。
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Q.プレートストリップの端に付番されている番号(例:432143214321)は何ですか。
ELISA共通FAQ -
A.プレートメーカー(ThermoFisher)に確認したところ、金型の番号であり、番号の順番に特別な意味はありません。
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Q.ELISAプレートの洗浄方法を教えてください。
ELISA共通FAQ -
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Q.キットで試験中にウェルが黒くなってしまった。
ELISA共通FAQ -
A.HRP標識抗体反応後の洗浄工程で洗浄不足だった可能性があります。
必ず350μL以上の洗浄液でデータシートの記載回数の洗浄を行うようにしてください。