#28133 Anti-Human APP770 (351) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 28133 |
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製品名 | Anti-Human APP770 (351) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human APP770の部分合成ペプチド (KTTQEPLARDPVKL) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
アルツハイマー病は、最も代表的な老人性認知症疾患で、脳実質にAmyloidβ (Aβ)が蓄積することが発症の主たる原因と考えられています。一方で、9割近いアルツハイマー病患者では脳血管壁にもAβが蓄積することが確認されています。Aβは、Amyloid Precursor Protein (APP) が2種類のプロテアーゼで切断されて生じることが分かっており、脳実質に蓄積するAβは、主にニューロンに発現するAPP (APP695) から生じると考えられています。これに対し脳血管内皮細胞にはニューロンと異なるAPP (APP770) が発現していることが発見され、このAPP770から産生されたAβが脳血管壁に蓄積し得ることが報告されています。 本抗体はAPP770を特異的に認識します。
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
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Q.蛍光染色する合、内因性ペルオキシダーゼ処理が必要ですか。
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A.不要です。
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Q.ギ酸処理について:クエン酸オートクレーブの不活化処理が必要ですか。
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A.クエン酸オートクレーブの不活化処理は不要です。脳組織の場合、ギ酸処理(脱パラフィン後、ギ酸に5~30分浸漬した後、流水洗浄)を推奨します。