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#28127 Anti-Mouse C-ERC/Mesothelin (308) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 50 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 5 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 28127 |
---|---|
製品名 | Anti-Mouse C-ERC/Mesothelin (308) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | マウス |
免疫抗原 | Mouse C-ERC/Mesothelinの部分合成ペプチド(KEPYKVDEDLIFYQNWELEA) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 0.5 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 50 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 5 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Ercは腎がん発症モデルRat (Eker Rat)の腎がん細胞において、正常腎臓と比べ高発現している遺伝子として同定されたものです。このヒトHomologueは、MPF (megakaryocyte potentiating factor)やMesothelinと呼ばれ、特に中皮細胞で発現がみられるタンパク質です。この分子は中皮腫との関わりが示唆されており、腫瘍マーカーとしての意義が予想されます。ヒトにおいてはその他にも膵癌、卵巣癌、肺癌などとの関わりが示唆されています。ERCは全長分子量約71 kDaのGPIアンカー型膜タンパク質として発現しますが、furin様プロテアーゼによって消化されるといわれており、その結果約N末側の約31 kDaと、C末側約40 kDaの断片となります。我々は、これらの断片を個々に検索することがERC発現解析において有用であると考え、それぞれをN-ERC/ Mesothelin、C-ERC/ Mesothelinとしています。 本製品は、マウスの C-ERC/Mesothelinを特異的に認識する抗体です。