#28085 Anti-Human LRG (329) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 28085 |
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製品名 | Anti-Human LRG (329) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human LRGのC端部分合成ペプチド (CAGPEAVKGQTLLAVAKSQ) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
包装形態 | 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
歩行障害、認知症などの症状を示す高齢者の特発性正常圧水頭症(iNPH)と鑑別すべき疾患の中には、アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症 (FTLD)、パーキンソン病関連疾患などの神経変性疾患があります。iNPHは脳室腹腔短絡術により治療することが可能であるので、早期に神経変性疾患と鑑別可能な髄液マーカーが求められてきました。新井、宮嶋らは、iNPHの脳脊髄液中にleucine-rich alpha-2-glycoprotein (LRG)が高濃度に存在していることを同定し、その測定がiNPHの鑑別に有用であると報告しています。本抗体は、ヒトの脳における限局した部位のアストロサイトを染色することができます。また、ヒトのアストロサイト培養細胞、および、グリオーマ細胞を染色することも可能です。