製品検索

#28069 Anti-Rat LRG (128) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • ラット脈絡叢の細胞 (cillia, 上衣細胞)、脳室周囲
  • ラット脈絡叢の細胞 (cillia, 上衣細胞)、脳室周囲
  • Rat choroid plexus cells (cillia, ependyma cells), Around ventricle
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。

製品概要

製品概要

製品コード 28069
製品名 Anti-Rat LRG (128) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ラット
免疫抗原 Rat LRGの部分合成ペプチド (LVLRENQLQEASARWLQG)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 Rat LRG に特異的。
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

歩行障害、認知症などの症状を示す高齢者の特発性正常圧水頭症(iNPH)と鑑別すべき疾患の中には、アルツハイマー病、前頭側頭葉変性症 (FTLD)、パーキンソン病関連疾患などの神経変性疾患があります。iNPHは脳室腹腔短絡術により治療することが可能であるので、早期に神経変性疾患と鑑別可能な髄液マーカーが求められてきました。新井、宮嶋らは、iNPHの脳脊髄液中にleucine-rich alpha-2-glycoprotein (LRG)が高濃度に存在していることを同定し、その測定がiNPHの鑑別に有用であると報告しています。本抗体は、ラット脈絡叢細胞と上衣細胞のcilia を特異的に染色することができます。