#28063 Anti-Human GBF1 (1844) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IP
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IP:免疫沈降
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 28063 |
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製品名 | Anti-Human GBF1 (1844) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IP |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human GBF1のC端部分合成ペプチド (LATPRPTDPIPTSEVN) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
包装形態 | 1% BSA、0.05% NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
近年の研究により、アミノ酸やグルコースなどの栄養成分が、生体構成材料やエネルギー源であるのみならず、タンパク質リン酸化反応を介する細胞機能の制御においてシグナル分子として作用していることが明らかにされています。栄養成分により活性調整を受けるプロテインキナーゼとしては、アミノ酸刺激およびグルコース枯渇に反応してそれぞれ活性化される、mTOR (mammalian target of rapamycin)とAMPK (AMP-activated protein kinase)が知られています。これらのうちAMPKは、真核生物における主要なエネルギーセンサーでありATPの合成促進と消費抑制に貢献するとともに、mTOR経路を阻害することが報告されています。一方、GBF1 (Golgi-specific brefeldin A resistance factor 1)は新規のAMPKの基質であり、GBF1のThr1337のリン酸化はストレス環境下で誘導されるゴルジ装置の分解に重要な役割を果たしていることが報告されています。