#28019 Anti-Human LRRK2 Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 28019 |
---|---|
製品名 | Anti-Human LRRK2 Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human LRRK2のC末端部分合成ペプチド (HIEVRKELAEKMRRTSVE) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
包装形態 | 1% BSA、0.05% NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。尚、本製品は、第三者の権利により、ドイツ、フランス、英国およびオーストラリアには販売することができません。 |
製品説明
製品説明
パーキンソン病は最も一般的な神経変性疾患のひとつであり、進行性のドーパミン作動性神経細胞の減少により特徴づけられます。Leucine-rich repeat kinase 2 (LRRK2) は常染色体優性遺伝パーキンソン病の原因遺伝子のひとつです。LRRK2 遺伝子は2,527アミノ酸、約280kDaのタンパク質をコードしており、Leucine-rich repeat, Roc (Ras of complex proteins), COR (C-terminal of Roc), MAPKKK (mitogen-activated protein kinase kinase kinase) およびWD40ドメインを有しています。最近の研究から、LRRK2タンパク質にはキナーゼ活性があり、LRRK2 遺伝子の変異によりそのキナーゼ活性が上昇することが報告されました。さらに、LRRK2 遺伝子変異によるキナーゼ活性の上昇が神経毒性を誘導することも示されました。しかしながら、LRRK2タンパク質の機能については不明な点が多く、また、パーキンソン病発症機序における役割もわかっていません。
参考文献
参考文献
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov