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#28017 Anti-Human TSC1/Hamartin (T1149) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 28017 |
---|---|
製品名 | Anti-Human TSC1/Hamartin (T1149) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human TSC1/Hamartinの部分合成ペプチド (GQLHIMDYNETHHEHS) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | Mouseと交差 |
包装形態 | 1% BSA、0.05% NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
TSC1は約130 kDa のタンパク質TSC1/Hamartin をコードする腫瘍抑制遺伝子です。その機能喪失は、ヒトでは結節性硬化症 (TSC: tuberous sclerosis complex) や血管筋脂肪腫の原因となり、動物モデルではTSC1 欠損マウスは腎がんを発症します。TSC1 遺伝子の産物 TSC1/Hamartin は、もう一つの腫瘍抑制遺伝子TSC2 の産物TSC2/Tuberin と細胞質内で複合体を形成します。同複合体は、インスリン・シグナル伝達経路においてmTOR 活性を抑制し、細胞の成長・分裂を制御しています。増殖刺激下では同複合体の形成が阻害され、その結果mTOR 活性に対する抑制がはずれ、細胞の成長・分裂につながります。