#18975 Anti- Rab27A/B Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 18975 |
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製品名 | Anti- Rab27A/B Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
免疫抗原 | リコンビナント Rab27B 蛋白質 |
精製方法 | 抗原カラムによる特異精製 |
特異性 | マウス 及びラットと交差 Rab27A およびB と反応 Rab3 サブファミリーとは交差しません |
包装形態 | 1% BSA,0.05% NaN3 含有PBS 1.0 mL に溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
低分子量G タンパク質Rabは、酵母からほ乳類まで全ての真核生物に保存された普遍的な膜(小胞)輸送の制御因子です。ヒトにおいては60種類以上のアイソフォームがこれまでに報告され、様々なオルガネラの輸送に関与すると考えられています。Rab27はRab3に近縁のRabサブファミリーで、ヒトやマウスにおいてはRab27AとRab27Bという2種類のアイソフォームが存在します。Rab27A の変異は色素異常や免疫疾患などの症状を呈するヒトの遺伝病Griscelli症候群を引き起こします。活性化型のGTP-Rab27Aは特異的なエフェクター分子(Synaptotagmin-like protein (Slp) 及びSlac2など)と結合することにより、色素細胞におけるメラノソームの輸送及びホルモン(インスリン)などの様々な分泌顆粒の放出に関与します。Rab27BもRab27Aと同様に様々な分泌顆粒上に存在し、例えば耳下腺からのアミラーゼの分泌に関与することが明らかになっています。
参考文献
参考文献
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov
よくある質問FAQ
よくある質問FAQ
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Q.本抗体の陽性コントロールは何になりますか。
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A.Recombinant 27A and 27B (lysates of transfectant cell)を陽性コントロールとして使っております。