#18825 Anti-Mouse Claudin-2 (C) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC, ICC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
- ICC:免疫細胞化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 18825 |
---|---|
製品名 | Anti-Mouse Claudin-2 (C) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC, ICC |
検出対象 | マウス |
免疫抗原 | Mouse Claudin-2のC端部分合成ペプチド (SSPRSAQQPKAKSEFNS) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | Claudin-2に特異的 Claudin-1, -3, -4, -5, -6, -7, -8とは反応しません (Transfectantを用いたウエスタン・ブロッティングにて確認) |
包装形態 | 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Claudinは遺伝子ファミリーを形成する4回膜貫通型タンパク質で、細胞膜内で重合しながら細胞間接着能を持つことにより、細胞膜を密着させてタイトジャンクションを形成します。また、同種類間でも異なる種類のclaudin間でも会合します。その構造は、N末端とC末端を細胞内に向け細胞外に2つのループを持つような形で膜に組み込まれています。基本構造はファミリー間で共通しており、C末端部分は膜裏打ちタンパク質ZO-1、ZO-2、ZO-3のPDZドメインと結合し、Claudinファミリーの分子量は20-27kDaです。
Claudin-1、-2、-6、-7、-15はマウス肝臓、腎臓などに、Claudin-5はマウス血管内皮に分布することが知られています。
Claudin-1、-2、-6、-7、-15はマウス肝臓、腎臓などに、Claudin-5はマウス血管内皮に分布することが知られています。