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#18731 Anti- Single Stranded DNA (ssDNA) Rabbit IgG Affinity Purify

  • ヒト 扁桃
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
IHC
容量1:
50 μg
価格1:
31,000円
アプリケーション略称の説明
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。

製品概要

製品概要

製品コード 18731
製品名 Anti- Single Stranded DNA (ssDNA) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション IHC
免疫抗原 断片化ウシDNA
精製方法 抗原による特異精製
特異性 ヒトを含むあらゆる動物種に適用できます。また、ウサギのポリクローナル抗体ですので、ランダム構造を有するssDNAに反応します。
包装形態 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 50 μg
価格1 31,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

アポトーシスは元来形態学的に定義された概念であり、細胞壊死 (ネクローシス) と対照的な細胞死の様式です。アポトーシスに陥った細胞は収縮し、核が濃縮し断片化します。断片化した核が細胞膜に包まれたアポトーシス小体が形成され、これは食細胞により処理されます。この過程は一連の遺伝子により制御されています。ネクローシスと異なり原則的に炎症を惹起しないという性質より、生体内の細胞環境のホメオスタシスを維持する重要なメカニズムであり、また免疫系の発達、調節にも深く関与しており、特に胸腺における自己反応性T細胞の除去など免疫学的寛容の成立には必須です。本抗体は核の断片化過程における一本鎖 DNA の断片を検出します。リンパ濾泡の胚中心でアポトーシスを起こしているリンパ球でも認められます。従来よりその検出法の一つであるTUNEL法に比較して簡便にアポトーシス陽性細胞を検出することができます。

参考文献

参考文献

Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.免疫染色を行うとアポトーシス状態の細胞が検出できるようですが、他の状態の細胞(分裂期、虚血により死んだ細胞など)は陽性とならないでしょうか。
  • 回答
    A.本抗体の特異性からアポトーシス以外は検出しないと考えます。