#18681 Anti-Human TIMP-1 (T-172) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 53,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18681 |
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製品名 | Anti-Human TIMP-1 (T-172) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | TIMP-1 protein の部分 (177-188) の合成ペプチド |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | Recombinant TIMP-1 にて確認 |
包装形態 | 1% BSA,0.05% NaN3 含有PBS 1.0 ml に溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 53,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Tissue Inhibitor of Metalloproteinase 1 (TIMP-1)は、マトリックスメタロプロテイナーゼ (matrix metalloproteinase:MMP)と同時に産生される内因性特異的インヒビターであり、活性型MMPを阻害して細胞外基質 (extracellular matrix:ECM)分解を制御し、中間型から活性型への変換も阻害します。また、TIMP-1は、活性型MMPだけでなく潜在型MMPとも複合体を形成します。とくに潜在型MMP-9とは、C末端ドメイン同士の親和性により結合します。細胞外基質分解はがん細胞が浸潤・転移する際に必須のステップであり、がん細胞は組織内を浸潤する際に細胞表層にプロテアーゼを集め、周辺の細胞外基質を分解するといわれています。