#18667 Anti-Human NFκB p65 (C) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 53,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18667 |
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製品名 | Anti-Human NFκB p65 (C) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human NFκB p65 proteinのC端部分合成ペプチド(SIADMDFSALLSQISS) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | Human KG-1 Cell Line およびHuman Raji Cell Lineにて確認 抗原に用いた合成ペプチドの配列は、マウスと100%の相同性がありますが、マウス試料を用いた解析は行っていません。 |
包装形態 | 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 53,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
1986年に免疫グロブリンκ軽鎖遺伝子が成熟B細胞特異的に発現するために必要なエンハンサー領域に結合する転写因子が同定され、Nuclear factor κB (NFκB : エンハンサー中のB領域に結合する因子)と名付けられました。その後、NFκBは、p50とp65のヘテロ2量体であることが明らかにされ、さらにそれぞれ、cDNAクローニングよりc-Rel (脾臓に腫瘍を誘発するトリレトロウイルス (reticuloendotheliosis virus strain T)の発がん遺伝子タンパク)と高い相同性を有することが明らかにされ、現在ではRelファミリータンパク質に分類されています。シグナル伝達系において、NFκBは細胞質内でIκBと複合体を形成し、不活性化されています。NF-κBは多くの細胞に分布している転写因子であり、種々の刺激に伴いIκBが分解されることにより、核に移行し種々の遺伝子発現を制御すると考えられています。
参考文献
参考文献
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov