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#18571 Anti-Human N-Cadherin (YS) Rabbit IgG Affinity Purify

  • WB
  • ヒト心筋の縦断切片(N-カドヘリンが介在板に強く濃縮)
  • ヒト心筋の横断切片(N-カドヘリンが介在板に強く濃縮)
  • ヒト肝臓(肝細胞間に検出)
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IP, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IP:免疫沈降
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。

製品概要

製品概要

製品コード 18571
製品名 Anti-Human N-Cadherin (YS) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IP, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human N-Cadherin extracellular subdomain 1-3のリコンビナントタンパク質
精製方法 抗原による特異精製
特異性 他のカドヘリントランスフェクタントとは交差しません。
包装形態 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

カドヘリンはCa2+依存的に細胞同士を接着させる膜分子群として同定されました。これらの分子には細胞外領域にカドヘリンリピ-トと呼ばれる共通の反復構造を持つこと、カルシウムイオン非存在下では接着活性を示さないこと、ホモフィリックな結合能を示すこと、サブタイプ間で選択的な接着親和性を持つこと、といった共通する性質があります。これまでに30以上のカドヘリンスーパーファミリーに属する分子が同定されています。特にクラシック・カドヘリンと呼ばれる分子群はカルシウムイオン依存性に機能する強力な細胞-細胞間接着分子群であり、結合特異性を異にする多種のサブクラスから成っています。これらの発現のon、offは発生の様々な段階において細胞の離散・集合に関与し、多様な組織の発生を制御していると考えられており、また、生体における組織構造の維持にも大きな役割を果たしていると考えられ、その機能異常が種々の疾病発生に関与していることが予想されています。現在までにヒトにおいては14種類のクラシック・カドヘリン・サブクラスが同定されており、N-Cadherinはその一つです。

よくある質問FAQ

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