#18531 Anti-Human RON (G1385) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IP
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IP:免疫沈降
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18531 |
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製品名 | Anti-Human RON (G1385) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IP |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human RONのC端部分合成ペプチド |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | RON/BaF3 Transfectant細胞株*にて確認 *熊本大学 須田教授 (現、慶應義塾大学)より提供 |
包装形態 | 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
RON受容体型チロシンキナーゼはHGF受容体ファミリーのメンバーであり、c-Metと高いホモロジーを有しMacrophage-Stimulating Protein (MSP)の受容体として知られています。RONは結腸、皮膚、肺、骨髄、血液幹細胞、上皮系がん細胞株,顆粒球並びに単球などに発現しています。RONは、まず、185kDaのsingle chain precursorとして翻訳された後35kDaのα鎖と150kDaのβ鎖に切断され、S-S結合で会合したヘテロダイマーとして細胞表面に発現します。そのリガンドであるMSPは、HGFと高いホモロジーを有し、α鎖はヘアピンループドメインと4つのクリングルドメインから成り、β鎖にはセリンプロテアーゼドメインを有しています。主に肝臓で産生され、マクロファージに作用して補体成分に対する受容体を活性化することで、走化因子として働くことが明らかになっています。