#18505 Anti-Human c-MPL-P (M617) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IP
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 25 μg
- 価格2:
- 22,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IP:免疫沈降
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18505 |
---|---|
製品名 | Anti-Human c-MPL-P (M617) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IP |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human c-MPL-PのC端部分合成ペプチド |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | UT-7/TPOにて確認 |
包装形態 | 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 25 μg |
価格2 | 22,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
c-mplがん原遺伝子は、最初骨髄増殖性白血病ウイルス(MPLV)のウイルスにあるがん遺伝子v-mplの細胞ホモログとして同定されました。 しかし、サイトカイン受容体スーパーファミリーとの相同性から、c-mpl遺伝子は何らかのサイトカインの受容体をコードしていると予測されました。 c-mplに対するアンチセンスオリゴマーは、選択的に巨核球のコロニー形成を抑制しました。さらにc-mpl欠損マウスでは、脾臓と骨髄で血小板と巨核球の循環数が選択的に激減します。 これらのことから、c-MPLのリガンドはthrombopoietin (TPO)であると考えられています。 いくつかのグループは、c-MPLリガンドとしてTPOを精製し、実際に生体内外での研究で、リコンビナントTPOが単独で巨核球前駆細胞の増殖・分化と巨核球の成熟に寄与することを示しました。 また、c-mplの選択的スプライシングにより、c-MPL-P (wild type)とc-MPL-K (truncated)の二つのアイソフォームがあります。