#18401 Anti-Human IL-8 (C) Rabbit IgG Affinity Purify
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 2x5 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 18401 |
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製品名 | Anti-Human IL-8 (C) Rabbit IgG Affinity Purify |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human IL-8のC端部分合成ペプチド(QRVVEKFLKRAENS) |
精製方法 | 抗原ペプチドによる特異精製 |
特異性 | Human GROα/MGSA, Rat GRO /CINC-1, 2α, 2β, 3と非交差 |
包装形態 | 1 % BSA含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 2x5 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
インターロイキン-8 (IL-8)はIL-1やTNFといった炎症性サイトカインの刺激により、白血球をはじめとして線維芽細胞や内皮細胞など種々の細胞から産生される白血球遊走因子(leukocyte chemotactic factor)です。in vivo, in vitroにおいて好中球、T細胞、好塩基球に対するさまざまな生物活性が認められています。たとえば、好中球への代表的な作用は走化性活性(chemotaxis)および好中球の脱顆粒、酵素放出(exocytosis)であり、生体における炎症形成の重要なメディエーターと考えられています。IL-8と病態発生ならびに進展との関連については、非感染性の炎症性疾患である慢性関節性リウマチや痛風、乾癬、成人呼吸窮迫症候群(ARDS)、喘息などを対象とした報告がなされています。