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#18135 Anti-Human HGFα (H487) Rabbit IgG Affinity Purify

使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB, IHC
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング
IHC:免疫組織化学

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要

製品概要

製品コード 18135
製品名 Anti-Human HGFα (H487) Rabbit IgG Affinity Purify
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB, IHC
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human HGFα鎖のC端部分合成ペプチド(SCAKTKQLR)
精製方法 抗原ペプチドによる特異精製
特異性 Rat HGF α鎖と交差
Human HGF β鎖と非交差
包装形態 1 % BSA、0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

肝細胞成長因子 (Hepatocyte Growth factor, HGF)は肝細胞の分裂促進因子(マイトジェン)として発見されました。その後HGFは上皮細胞接着を破壊して細胞運動を促進する細胞分散因子と同じものであることが分かりました。いくつかの報告では、HGFが正常および悪性の乳腺上皮に発現するとされています。またHGFは上皮細胞の運動性と成長を促進してその形態発生を誘導し、血管新生を促進すると報告されています。 このことから、HGFはがん細胞の増殖と転移にかかわると推測されています。HGFの作用の最初の段階は、がん原遺伝子c-Metにコードされた特異的細胞表面受容体である、HGFレセプターへの結合に依存しています。c-MetはHGFの二つの応答、すなわち成長と運動性の促進をともに仲介しています。 HGFは728アミノ酸からなり69 kDaのα鎖と34 kDaのβ鎖がジスルフィド結合で繋がる成熟型増殖因子となります。