#16061 Anti- Substance P Rabbit Serum
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製品概要
製品概要
製品コード | 16061 |
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製品名 | Anti- Substance P Rabbit Serum |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | IHC |
免疫抗原 | 合成Substance P (Bovine, Human, Mouse, Rat 共通部分) |
特異性 | Rat Duodenumにて確認 |
包装形態 | 1 %BSA,0.05%NaN3含有PBS 0.2 mlに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 0.2 mL |
価格1 | 48,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Substance Pは、神経細胞から神経細胞へ情報を伝達するタンパク質であり、神経成長因子によって神経細胞内での合成が促進されます。内臓の平滑筋の血管を拡げて血圧を降下する作用、唾液の分泌を亢進する作用、小腸を収縮させる作用などがあると言われています。 構造はアミノ酸11個がつながった比較的簡単なもので、脳、脊髄、腸管に存在しています。 サブスタンスPが受け持っていると考えられている神経の興奮伝達部位は、末梢神経からの信号を伝える求心性知覚神経繊維と、神経の大動脈ともいえる脊髄の神経細胞とのシナプスであり、手足の痛みや熱さ、冷たさなどの情報を脳に伝えています。