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#11108 Anti- Osteopontin N-Half (34E3) Mouse IgG MoAb

  • WB
使用用途:
研究用試薬
アプリケーション:
WB
容量1:
100 μg
価格1:
64,000円
容量2:
10 μg
価格2:
17,000円
アプリケーション略称の説明
WB:ウェスタン・ブロッティング

※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。

製品概要

製品概要

製品コード 11108
製品名 Anti- Osteopontin N-Half (34E3) Mouse IgG MoAb
メーカー名 株式会社免疫生物研究所
使用用途: 研究用試薬
アプリケーション WB
検出対象 ヒト
免疫抗原 Human Osteopontinの部分合成ペプチド (SVVYGLR)
起源 マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞)
クローン名 34E3
サブクラス IgG1
精製方法 Protein Aによる特異精製
特異性 Thrombinにより切断されたN端側のOsteopontinに反応
Recombinant, Native Human Osteopontin N-Halfの両方を検出可能
Thrombin非切断型Osteopontinと非交差
ラット、マウスの Osteopontin N-Halfと交差
包装形態 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥
保管 2~8℃
毒物劇物 該当
カルタヘナ 非該当
容量1 100 μg
価格1 64,000円
容量2 10 μg
価格2 17,000円
備考1 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。

製品説明

製品説明

OPNの構造は、Glu, Gln, Asp, Asnが、総アミノ酸の半数以上を占めるという特徴的なタンパク質で、中央部には、トロンビン開裂部位が存在します。そのすぐN末端側には、細胞接着配列であるGRGDS配列を有し、インテグリンαvβ3(ビトロネクチン受容体)と結合を示すことが知られています。OPNは、破骨細胞のαvβ3と結合することにより、骨吸収調節を行っている可能性があり、骨研究において注目されています。また、CD44と結合するという報告もあり、がん転移におけるOPNの関与が示唆されています。また、トロンビンにより切断されたOPNのN末側の断片 (OPN N-Half) は、α4やα9インテグリンと接着するとの報告があり、多くの炎症性疾患などとの関連も示唆されています。

よくある質問FAQ

よくある質問FAQ

  • 質問
    Q.本抗体のエピトープは何ですか。
  • 回答
    A.認識部位はSVVYGLRです。