#11041 Anti-Human G-CSF (4-12-2) Mouse IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- IHC
- 容量1:
- 1 mL
- 価格1:
- 59,000円
- 容量2:
- 0.1mL
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 11041 |
---|---|
製品名 | Anti-Human G-CSF (4-12-2) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human G-CSFのリコンビナントタンパク質 |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞) |
クローン名 | 4-12-2 |
サブクラス | IgG1 |
精製方法 | Protein Aによる特異精製 |
包装形態 | 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 1 mL |
価格1 | 59,000円 |
容量2 | 0.1mL |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
G-CSF (Granulocyte Colony Stimulating Factor)は好中球系前駆細胞の分化、増殖を促進するサイトカインです。線維芽細胞、内皮細胞などで産生され、白血病細胞やG-CSF receptorを有する一部の固形腫瘍において、増殖を促進することが報告されています。 染色写真提供: 福島県立医科大学 第二病理 鈴木利光教授 fig.1 肺癌(扁平上皮癌), 2ug/mL, x200 染色写真提供: 三井記念病院 病理診断科 松木 由法 先生 fig.2 ヒト乳癌(紡錘細胞癌), x200 fig.3 ヒト乳癌(紡錘細胞癌), x400
参考文献
参考文献
- Colony-stimulating factors detected in tumor cells and voided urine are potential prognostic markers for patients with muscle-invasive bladder cancer undergoing radical cystectomy. Morizawa Y et al. Res Rep Urol. 2018 Sep 21;10:103-111.PMID: 30288389
- Granulocyte-colony stimulating factor producing rectal cancer. Takahashi H et al. World J Surg Oncol. 2008 Jun 29;6:70.PMID: 18588705
Note: Retrieve by PMID number in displayed by abstract: http://www.ncbi.nlm.nih.gov