#11031 Anti- NSE (3-3-C) Mouse IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- IHC
- 容量1:
- 1 mL
- 価格1:
- 59,000円
- アプリケーション略称の説明
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 11031 |
---|---|
製品名 | Anti- NSE (3-3-C) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | IHC |
免疫抗原 | NSE γγ |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞) |
クローン名 | 3-3-C |
サブクラス | IgG1 |
精製方法 | Protein Aによる特異精製 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 1 mL |
価格1 | 59,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
解糖系の酵素であるエノラーゼはα,β,γの3種類のサブユニットの組合せから成る二量体構造から構成されています。このうちαγおよびγγ型のエノラーゼは主に神経細胞や軸索突起に存在するため、神経特異エノラーゼ(Neuron Specific Enolase, NSE)と呼ばれています。NSEは各臓器に分布する神経内分泌細胞にも存在することが明らかとなり、その腫瘍である肺小細胞がん、神経芽細胞腫、神経内分泌系腫瘍の研究に有用な腫瘍マーカーとして知られています。