#10373 Anti-Mouse ALK (mAb 16-39) Rat IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IP
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 64,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IP:免疫沈降
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 10373 |
---|---|
製品名 | Anti-Mouse ALK (mAb 16-39) Rat IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IP |
検出対象 | マウス |
免疫抗原 | Mouse ALK (細胞外ドメイン) のリコンビナントタンパク質 |
起源 | ラット×マウス ハイブリドーマ (培養上清) |
クローン名 | mAb 16-39 |
サブクラス | IgG2b |
精製方法 | Protein Gによる特異精製 |
特異性 | マウス、ヒトのALKに反応 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 64,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Anaplastic lymphoma kinase (ALK、未分化リンパ腫キナーゼ)は受容体型チロシンキナーゼの一種で、後期胎生期の中枢神経系や末梢神経系に発現しています。MotegiらはALK分子の細胞外領域を抗原としてアゴニストとなるモノクローナル抗体 (クローン mAb16-39) を作製しました。mAb16-39はヒト神経芽腫細胞株 (SK-N-SH) に発現しているALK分子のチロシンをリン酸化し、さらに、ALKと相互作用するIRS-1などのシグナル伝達分子のリン酸化も誘導します。また、本抗体との共培養によって、SK-N-SH細胞の細胞増殖刺激や神経突起伸長を促すことができます。