#10345 Anti-Rat Occludin (1A8) Mouse IgM MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 50 μg
- 価格1:
- 64,000円
- 容量2:
- 5 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
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製品概要
製品概要
製品コード | 10345 |
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製品名 | Anti-Rat Occludin (1A8) Mouse IgM MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ラット |
免疫抗原 | Rat Occludinのリコンビナントタンパク質 |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (NS-1 myeloma X Mouse Lymphocytes) |
クローン名 | 1A8 |
サブクラス | IgM |
精製方法 | 抗マウスIgMによる特異精製精製 |
特異性 | ヒト、イヌと交差 |
包装形態 | 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 50 μg |
価格1 | 64,000円 |
容量2 | 5 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
オクルディンは、タイトジャンクションを構成する膜内在性タンパクとして発見されました。分子量は約60kDaでその構造は、N末側の短い細胞質ドメインおよび4回膜貫通領域ならびにC末端側の長い細胞質ドメインからなります。同じくタイトジャンクションに局在するクラウディンファミリーとは相同性を有せず、共重合して細胞膜にストランドを形成していることが報告されています。タイトジャンクションは、フェンス機能及び外部からの異物を防ぐバリアー機能を担うとともに、上皮細胞や内皮細胞の細胞極性の形成維持にも重要な役割を果たしていると考えられています。