#10241 Anti-Human Parkin (1A1) Mouse IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IP, ICC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 59,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IP:免疫沈降
- ICC:免疫細胞化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 10241 |
---|---|
製品名 | Anti-Human Parkin (1A1) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IP, ICC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human ParkinのC端部分合成ペプチド (AYRVDERAAEQARWEAA) |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (培養上清) (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞) |
クローン名 | 1A1 |
サブクラス | IgG1 |
精製方法 | 抗原特異精製 |
特異性 | Mouse, Ratに交差 |
包装形態 | 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 59,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
Parkinをコードする遺伝子は常染色体劣性若年性パーキソニズム(AR-JP)の原因遺伝子として発見されました。遺伝性パーキンソン病はこれまでに10個の原因遺伝子(α-synuclein遺伝子、UCH-L1遺伝子、parkin遺伝子など)が同定されていますが、パーキン遺伝子の変異によるものが一番多いと報告されています。Parkinは約52kDaのタンパク質でN末端にユビキチン様ドメイン、C末端側にRINGフィンガーモチーフを持つユビキチンリガーゼです。Parkinの基質としてCDCrel-1, Pael receptor, o-glycosylated-α-synuclein, Synphilin-1等が報告されています。パーキン遺伝子の変異はエクソン3-5で欠失が多く報告されています。本抗体はその変異部分とは異なるエクソン11の配列に反応する抗体です。そのため、正常型・変異型共に検出することが可能です。