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#10101 Anti-Human Lag (Langerhans Cells), (4D12) Mouse IgG MoAb
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製品概要
製品概要
製品コード | 10101 |
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製品名 | Anti-Human Lag (Langerhans Cells), (4D12) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | ヒト ランゲルハンス細胞 |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞) |
クローン名 | 4D12 |
サブクラス | IgG1 |
精製方法 | Protein Aによる特異精製 |
特異性 | Birbeck 顆粒の膜タンパク質(糖タンパク質)に反応します。 |
包装形態 | 1 % BSA, 0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 200 μg |
価格1 | 51,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
1868年にポール・ランゲルハンスは突起を有する塩化金染色陽性の細胞集団を哺乳動物の皮膚に発見しました。1970年代になって、ランゲルハンス細胞が骨髄由来の白血球であり、免疫反応の第1相および第2相の強力な促進機能を持っていることが報告され、1980年代からは、ランゲルハンス細胞による抗原提示反応が、抗原処理モードから免疫促進モードへの転換というランゲルハンス細胞機能転換を含むダイナミックな現象であることが明らかになってきています。本抗体は、ランゲルハンス細胞に特異的で、特にBirbeck 顆粒の膜タンパク質(糖タンパク質)に反応します。