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#10038 Anti-HumanFatty Acid Synthase (FAS) (14G5) Mouse IgG MoAb
- 使用用途:
- 研究用試薬
- アプリケーション:
- WB, IHC
- 容量1:
- 100 μg
- 価格1:
- 53,000円
- 容量2:
- 10 μg
- 価格2:
- 17,000円
- アプリケーション略称の説明
- WB:ウェスタン・ブロッティング
- IHC:免疫組織化学
※ 診断や医療目的に用いることはできません。
※ 掲載のデータシートは見本です。ご使用の際には物品同梱のデータシートをご確認ください。
※ 海外からの取り寄せ品 (主に#82xxx) は事前通知なく販売中止または、最低注文数量が設定されることがあります。
製品概要
製品概要
製品コード | 10038 |
---|---|
製品名 | Anti-HumanFatty Acid Synthase (FAS) (14G5) Mouse IgG MoAb |
メーカー名 | 株式会社免疫生物研究所 |
使用用途: | 研究用試薬 |
アプリケーション | WB, IHC |
検出対象 | ヒト |
免疫抗原 | Human FASの部分合成ペプチド |
起源 | マウス×マウス ハイブリドーマ (培養上清)(X63 - Ag 8.653 × BALB/cマウス脾臓細胞) |
クローン名 | 14G5 |
サブクラス | IgG2b |
精製方法 | 抗原特異精製 |
特異性 | FAS のみに反応。 ただしIHCの場合、マクロファージに陽性反応を示す場合があります。 |
包装形態 | 1 % BSA,0.05 % NaN3含有PBS 1.0 mLに溶解したものを凍結乾燥 |
保管 | 2~8℃ |
毒物劇物 | 該当 |
カルタヘナ | 非該当 |
容量1 | 100 μg |
価格1 | 53,000円 |
容量2 | 10 μg |
価格2 | 17,000円 |
備考1 | 商業製品の原料としてお求めの場合、当社の許可が必要となります。 |
製品説明
製品説明
脂肪酸合成酵素 (Fatty Acid Synthase, FAS) は、生物界に広く存在する酵素で、植物や細菌にも認められています。動物種では約254 kDaサブユニットのホモダイマータンパク質として存在します。ヒトの脳、乳がん、肝がんからcDNAがクローニングされその遺伝子産物が明らかにされています。正常では、脳、肺、肝臓、脂肪組織にそのmRNAが発現しており、またいくつかのがん組織でもFASの過剰産生が報告されています。また、一部のがんではその発現量が予後と逆相関することが報告されています。