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製品関連2015/04/17
核酸代謝関連酵素抗体のご紹介
5FU系抗がん剤の効果予測やがんの予後予測に関連する核酸代謝関連酵素抗体をご紹介します。生体の核酸代謝に関連する酵素として、チミジル酸合成酵素(TS)、ジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)、チミジンフォスフォリラーゼ(TP)及びオロチン酸ホスホリボシル転移酵素(OPRT)が知られています。これらの酵素は代謝拮抗剤5FUの活性化、代謝、分解に関連する酵素としても知られており、5FU系抗がん剤の効果との関連性が報告されています。さらにTS、DPD等はがん患者の予後に関連する因子としても報告されています。


10409  Anti-TS (ATYMSMAB) Mouse IgG MoAb

画像:大腸がん
画像提供:神戸大学 大学院
保健学研究科 病態解析学領域
鴨志田伸吾教授




10411 Anti-DPD (ADPYDMAB) Mouse IgG MoAb

画像:肺腺がん
研究科 病態解析学領域
鴨志田画像提供:神戸大学 大学院
保健学研究科 病態解析学領域
鴨志田伸吾教授




10413 Anti-TP (ATYMPMAB) Mouse IgG MoAb

画像:乳がん
画像提供:神戸大学 大学院
保健学研究科 病態解析学領域
鴨志田伸吾教授




28135 Anti-OPRT Rabbit IgG Affinity Purify

画像:大腸がん
画像提供:神戸大学 大学院
保健学研究科 病態解析学領域
鴨志田伸吾教授




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